ちいこです。
昨日は雪が降り

、そして今日は強風

の日本(関東)です。
いよいよ先週から37週に入り、正期産(もういつ産まれてもおかしくない時期、そして産まれても大丈夫な時期)に突入しました。ホッともしているけれど、いつ産まれてもおかしくないと言われるとそれ以上に緊張感&不安が。。。のんちゃんが立ち会いたいと言っているし、あんまり早く産んじゃいけないというプレッシャーも勝手に感じたりして。
でも何かの本で、赤ちゃん誕生の時は赤ちゃんが「もう生まれるよ〜」と自分で決めて、そのメッセージがどういう形でか分からないけれど、お母さんの脳に送られて陣痛が起こる、というのを読みました。そう考えると、いくら親の私たちが焦ったり心配したりしても仕方ない、結局は自然に任せるしかないんだなぁということです。
まぁあんまり赤ちゃんがのんびりし過ぎて胎盤がボロボロになってしまったり(自分がそうだった・・・)という時は促進剤等を使って陣痛を起こさなくてはいけないとは思うけど(苦笑)

先週から病院の検診は週1回になりました。そして内診が始まりました。
前回・今回とも先生に「まだまだ全然硬いね〜、子宮口も開いてないから、もっと運動してね!」と言われました。おかしいなぁ、散歩も毎日少なくとも1時間はしているはずなのに。チョビたんもまだ2400g台で小さめだし、このまま行くと予定日より遅れそうな感じなのかな〜。
先生が「雑巾がけとか、スクワットとかしてね。」と。。
エ〜ッ妊婦がスクワット
と思ったけれど帰ってきて調べて見たら、結構いいらしいです。陣痛の時にもやると楽になると書いてあったりして、ビックリ、勉強になりました。
今日からスクワット頑張ります。
昨年末、日本に帰ってきて、初めて日本の産婦人科で妊婦検診を受けて感動したことがあります。それは超音波(エコー)検査を受けたとき、お腹に塗られるジェルと終わった後に拭き取ってくれるウェットティッシュが温められていたこと。
スイスの病院ではいつも「冷っ!!」としてたので、温かいジェルがお腹に塗られた時は心の中で「おぉ〜っ、温かい〜

」と一人感動してました。
さすがサービス大国日本
他に気づいた違いは、日本では最近プライバシー保護の為に、名前ではなく番号で呼ばれる病院(産婦人科だけかもしれないけれど)が増えているようで、私が行っている病院も番号で呼ばれています。私の番号は4桁の何のつながりもない数字なので覚えられず、毎回診察券を確認することに。。
そして待ち時間が長い!混んでいる時は3時間ぐらいかかったことがあってさすがにその時は帰ってきたらぐったりでした。スイスの時は長くても1時間だったのになぁ。
あとは前回の日記でも書いたけれど、日本はやっぱり体重制限についてはうるさいというか細かい。病院のマザークラスに参加したときに、栄養士の人が食事指導をしてくれたのだけど、「1日に摂取していい塩分は〜gまでなので、ドレッシングは手作りで」とか、「どうしても揚げ物が食べたかったら、衣をはがして食べるとローカロリーで済みますよ」など。。
でも・・・揚げ物食べたいっていうことは=衣も食べたいっていうことだと思うんですけど(プチ怒)

コロッケだって、衣とったらただのマッシュポテトですから

だったらコロッケの意味はない訳で、最初からマッシュポテト食べろっていう話なわけで・・・
とちょっと細かすぎる指導までしてくれました。
逆にスイスでは食事や体重のこと言われたこと一切ありません。
でもだからこそ日本の自然分娩率の高さが保たれているのかもしれないけど。
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