私の、スイスでの仕事の契約が延長したことをご報告いたします。
さらに2年間の延長です。
嬉しいです。
が、
つまりは、
私たち夫婦、そして赤ちゃんの
路頭に迷う日が、
2年間延期されたことを意味します。
2008年4月から2年間の更新です。
では、2010年の4月以降、私は何をしてるでしょうか。
浪人時代、新聞配達して生計を立ててた時期があるので、
それでもやっていける自信はありますが、
それも、家族三人で帰国するお金があればの話ですね。
・・・。
今年3月からは、修士学生の面倒を見ることになりました。
ドイツから来るそうです。
ボスに言わせれば、学部を卒業した「ただの人」だそうですが、
何に使ってもいいそうです。
「どのように扱ってもいい、ただの人」
ただの人に、最初から実験なんてできませんから、
私が教えなければ、扱いたいにも扱えない。
つまりは面倒だ。
これは、
新手のリストラ方法か?
ボス曰く「学生を面倒みたって履歴書にかけるぞ」っていわれたけど、
それってどうなの?
まーでもー、教えることも自分にとって勉強だ。
彼を、僕色に染めればいい。
あ、なんかキモイですね。
(覗いてはいけない「禁断の世界」って感じ)
やりたいことはたくさんある。実験をバリバリ手伝ってもらおうじゃないか。
さー、明日は日本へ一時帰国。飛行機の時間は調べた。
問題は
ビンラディンばりに髭をはやした私を、
日本が受け入れてくれるかどうかだ。

しかし拒否られても、
立ち向かうのみ!

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ラベル:契約延長