16:00(日本時間23時:スイスでは夏時間のため、時差7時間)
無事、スイスへ入国できました。懸念されていたスイス側の私に対する入国拒否(?)はなく、スムーズに入国手続きが行われました。皆様に私の男気が見せることができず残念です(といいますか、ほっとしてます。)
空港でボスと初対面。挨拶を交わしてからチューリッヒ空港内でコーヒーを飲む。この日は全く寒くない。逆に暑かった。16度はあったような。
16:30
ボスが買ってくれたチケットで一緒にベルンへ。電車から見える美しい景色を拝みながら、ボスとプライベートな会話をする。
16:55分
電車内へ、やたらテンションの高い老人が入ってきた。ドリンクを一気に飲み干し、「ハッ!ハッ!」って連呼してる。なにか生むのか?
ベルンへ到着。早速、公園で写真をボスにとってもらう(え〜え〜、日本人ですから。なにか?)
18:20
ボスに大学の研究室を案内してもらう。既にこの時間帯、ほとんど人がいない。あったのは研究所全体で3人だけ。金曜はこんなものなのか?それとも毎日?これならバリバリ実験できちゃうね。
ボスから個別の部屋をもらう。ドアにはすでに私の名前が・・・。
おぉぉ〜〜、うれしいね!
広さは約10畳強か?PCもあり、実験装置もある。ここに籠って研究の日々が送れそうです。最高〜!
(ただ、この部屋で大学院生の女の子も実験するとか。)
19:00―20:20(日本時間2時―3時20分)
ボスが、日本食が食べたいだろ?って私に気を使って寿司屋へ。ん〜、ありがたいが、スイスに来たばっかだしな〜、ま、いいか。入店。
店員さん、日本人か?バリバリ日本語しゃべれます。もちろんドイツ語も。
私は寿司セットをたのむ。ネタが8カン、カッパ巻きが6カンで約2500円なり。ほかにキリン一番搾りの瓶ビールを2つの飲む。
ボスは4500円の寿司、刺身セットをたのむ。同じくビール2つ。
てか、ボス、ネタを醤油につけずぎ!!!
お代はすべてボスが出してくれました。ごちそうさまでした。おいしかったです。ただ、やはり高く感じてしまう・・・。
20:45(日本時間3時45分)
下宿先へ到着。ベルンからは電車で15分で到着。だが、家が丘の上で、重いスーツケースを持ちながらなので時間がかかった。
20:45−22:00(日本時間3時45分―5時)
下宿先の家族とワインを飲む。皆さん、非常にいい人。ただ眠い。
23:00(日本時間6時)
シャワーを借りて就寝。
土曜日
2:00(日本時間9時)
時差ぼけで起きる。また寝る
起床。いい景色。
下宿先の家族と朝食をとり、近くのcoopなどへ買い物へ。プリペイド式の携帯電話をみつけて買う。まだハイジはみつからない。
「暮らすって物いりね」とキキ(魔女の宅急便)が嘆くシーンを思い出す。まったくその通り。でもキキはいいではないか。ジジ(黒猫)がいるから。
言葉もろくに通じない。妻もいない。いるとしたら、
ハイジならぬハイ・ジジィ
(なんのこっちゃ〜)
妻の存在の大きさに今頃気づく
