スイスへの留学賭けたメール送信後、ほどなくボスから返信が届く。
ぱっとみ・・・、やたら長い文章が届く。Hotmailでみると英語で40行くらい。
第一パラグラフの内容:以前applyした日本のfellowship(Fellowship争奪戦を参照)に私が惨敗したことが残念だったようだ。当たり前だ。
第二パラグラフの内容:私が以前、日本で行った(自費の)実験が成功したこと(スイスのボスへ留学賭けたメールを参照)に感激したらしい。よしよし。ここまでは私の思うつぼ。下げて上げる!
第三パラグラフの内容:ここが最も重要な内容であった。それは私の「他の研究室を探し始めてもいいか?」についての返答であった。ではその返答とは・・・、
「大学から給料だすからスイスへ来なさい。」
しょっや〜〜〜〜!うし!うし!牛!ハイジと乳搾り!!
興奮しました。留学決定です。これは、科学Journalへ自分の論文が掲載決定した時に味わえる興奮度に匹敵します。
ボスの延々とナガイ英語をまとめると、
「研究室にお金がない。だからお前のこと学部長に紹介した。そしてお金せびった。そしたら貰えた。おれうれしい。おまえもうれしい。だからおまえ来い(もののけ姫に出てくるサル風)。」とこんな感じ。
とにかく、具体的な金額も提示されたので、これでひとまず安心。水面下で行っていた就職活動を打ち切り、以後は留学に向けた準備を始める。牛!
共に喜びを
