ギリシャのミコノス島は、いやーよかったよ。
ビーチで読書して、肌焼いて、昼にビール飲んで、夜は美味しい飯食って、
ビール飲んで、
街をブラブラして、
ハーゲンダッツ食べて、
寝て、
起きて読書して、
二度寝して、
ビール飲んで
昼食べて、
昼寝して、
・・・。
を一週間続けました。
これが本当のバカンスでしょ。
(ううっ涙が・・・。銭がないから活動範囲がセマッ!!)こういう旅行なら、またしたいと思ったね。
(本当に)
エーゲ海は美しかったなー。
ヌーディストビーチも美しかったなー。
ところで自分へのお土産は、お酒っす。

左から、ウゾ、エクストリーム・アブサン、カカオのお酒、シナモンのお酒、そしてマスティハ。
ウゾ(ウーゾ、Ouzo), 40%, 200 mLは、、アニスの香りを持つギリシャのリキュール。生産・消費ともにほとんどがギリシア国内で行われる。味はアブサンに似ているが、ニガヨモギは含まれていない(参考;
Wikipedia )。
カカオのお酒, 25%, 700 mL、その名の通り、カカオのお酒。あまーくて、うめーよー。一滴だけなめると、
チョコレートの味がする
シナモンのお酒, 25%, 200 mLもそのなの通り。これまた甘くてうまい。アイスクリームと合わせるともっと良いかもしれない。
マスティハ(Mastiha), 30%, 200 mLは、よく分からんので買ってみたが、これまたうまかった!甘いメントールといった感じかな(え?って思った人いるかもしれないけど、本当にうまかった!)。
どうやらマスティハはギリシャのヒオス島にのみ自生する樹木マスティックから採取する樹液だそうだ。マスティックの木は外敵や疫病から自らを守るために粘度の高い液を分泌する。ギリシャの人々は古くからハーブとして5千年以上もの間使用しているらしい。日本ではこのエキスがカプセルに包まれて、健康食品として販売されている。
そう、このお酒は体にいいのだ!!
そ〜〜〜ら
のめのめ〜〜!!そして最後の
Extreme Absinthe !! 70%, 100 mL
直訳すれば、
極度な、最高な、過激な、強烈な、思い切った、猛烈な、行き過ぎの、異常な
アブサン!!!ってことになる。
ネーミングもさることながら、見た目も最高。一目ぼれで買ってしまった。
(しかし100 mLで15ユーロは高い。アブサンについての私の過去記事は右端の検索語句で検索可能)。
これはアブサンの成分が凝縮されていて、スポイトでとって、ビールやオレンジジュースに入れて飲むものだ。つまり、一滴がめちゃ濃いわけだ。よって、原液で飲む事を禁止している。多分ニガヨモギの濃度が規定値よりも高いからであろう。

究極の飲み方は、アブサンにExtreme Absintheを入れて飲む事だそうだ。ただしこの場合の説明書にはしっかり明記してある
「
ほどほどに」
と。
そりゃそうだ、飲めば飲むほど冴えてくるというアブサンにExtreme Absintheを足すんだから、効き目十分ってもんさ。
いくらほどほどでも、
試せば必ず
ショワッチ!!となるわけだ。
ちなみにこのExtreme Absintheは日本でも買えるそうだ(発売元の
HP )。
ま、お酒の話は置いといて、
とにかく今回の旅は良かった。写真をそのうち載せます。